日帰りバス旅行で旬の栗を楽しむ

休日は、バスの日帰り旅行で旬の食を楽しむ

2年前に当時住んでいた東京都内のシェアハウスの同居人に友達と一緒に日帰りバスツアーに参加しました。人数は4人で、季節は秋、秋の味覚と秋の季節・自然を堪能できるツアーです。行き先は主に茨城県で、ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園、茨城県の海沿いにある漁港にて市場を訪問、その後に梨狩り食べ放題、栗の林へ行き栗拾い、という秋の食べ物を楽しむツアーでした。

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ひたち海浜公園では秋に真っ赤になるコキナという植物が一面咲いているみはらしの丘や、キバナコスモスの大草原北側花畑、広い公園内の散策、茨城県の海沿いにある漁港にてさかな市場で海鮮物のお土産の購入、市場近隣の寿司屋にてお寿司の食べ放題、その後にバスで移動して明太子の老舗かねふくが運営する明太子専門テーマパークのめんたいパーク大洗に工場見学して試食の明太子を食べる、梨狩りは茨城県の梨農園に入り、ナイフが渡され1時間制限で梨を狩り自分で皮をむいて時間内の食べ放題、その後はまたバスで移動して栗の木がたくさんある栗林へ行き、1時間制限で栗拾い。栗拾いは袋が渡され、詰め放題でお持ち帰りができる内容です。あとは途中で茨城県特産のお土産やで買い物をする時間もありました。

とにかく秋の味覚・食べ物が満載の日帰りバスツアーでした。たしか値段は6000?7000円くらいだったと思いますが、値段以上の盛りだくさんで、参加した4人と友達全員大満足です。特に国営ひたち海浜公園では、普段都会のど真ん中に住んでいるので緑や自然に触れることがないのですが、とても広大な敷地にたくさんの季節の植物を見て回れるのが良い秋の休日の過ごし方になりました。また、色々な種類の秋の食べ物、産地直の食べ物を本当に文字通り、お腹がはち切れるまで食べ放題で友達と一緒に食べまくったのが楽しかったです。

面白かったことは、他のバスツアー参加者はカップル、女の子同士、熟年?定年後夫婦など様々でしたが、私たちが一番食べるのに一生懸命になっていて他の参加者との行動の比較がとてもおかしく友人と笑えました。皆食事を終えると近くのお土産屋などを見たり近くを散策して写真を撮ったりしているのに、自分たちはとにかく食べられるだけ食べていて、楽しみ方は様々だな、と思いました。自分が食べ終わっても友人が食べているのも美味しそうで、また取りに行って食べて、の繰り返しでした。もう、動けません、というほど目一杯食べました!朝8時に出て夜の7時か8時に帰って来たのですが、全体的にツアー内容が充実していて楽しかったです。友達複数人といったのも良かったです。今でもあの日帰りツアーは楽しかったね、と言い合うほどです。

この日帰りバスツアーで困ったことは、後半はずっと食べまくりの内容でしたので、それに伴う飲み物の摂取により頻繁にトイレに行きたくなったのが困りました。めんたいパーク工場見学ではもちろんトイレ施設はありましたが、梨狩りの梨農園、栗拾いの栗林は屋外でトイレの施設もなかったので、トイレを我慢しなくてはならず大変でした。

失敗体験は、これほど食べ物盛りだくさんのツアーだったので、朝から何も食べずにのぞんだのですが、お昼にお腹が好きすぎて最初の漁港市場でのお寿司の食べ放題で食べすぎたことです。ここでかなりお腹がいっぱいになったのですが、その後にも明太子の試食、梨狩りの梨食べ放題、と食べることが続き美味しいものは美味しいのですが、お腹いっぱいの状態で次々に食べるので100%味わうことができなかったのが失敗でした。梨の食べ放題はなくていいからお持ち帰りができるプランだったら良かったと思いました。自分で皮をむいて食べるとなると、それほどたくさん食べることはできませんでした。

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